実測学校「やさと かやぶき屋根の民家」
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概要
実測学校「やさと かやぶき屋根の民家」
実施日時:2018年8月25日(土)〜8月26日(日)
実測対象:茨城県石岡市 旧八郷地区 茅葺き屋根の民家「木﨑邸」
趣旨
感覚から 形を元にした理解へ 「実測学校」企画のおこり
プログラムレポート
【はじめまして】
木﨑清彦さんによる木﨑邸の紹介(歴史、いわれなど)( #編集中 !)
裏山と元茅場を歩き、木﨑清彦さんによる裏山と家の関係のお話( #編集中 !)
藤川昌樹教授による建築様式・構造・意匠についての解説( #編集中 !)
【実測作業-形を元にした理解へ-】
実測調査・野帳描き起こし
【暮らしてみる】
木﨑家庭にて、地産食材100%BBQ交流会(暴風雨にて中断)
ゲストハウスjicca 宿泊
暴風雨による会場復帰作業(予定外)
【伝える】
共有会 成果図面を並べ、学生、講師、ゲストからの所感を話し合う
「家具とかがこう置かれていて、神棚があって、って。そういったなんかこう、くらしの流れみたいなものが、平面には表れてくるので、」ーーー平面図
「普通に木を立てたら多分まっすぐになるはずのものがこう(斜めのジェスチャー)、なっていたのを見て、これは時間の経過によるものなのかなと思って。」ーーー側面図
「大黒柱がちょっと中心からずれた位置に入っているんですけど、なんか大黒柱が中心にないっていうのを、周りの環境と関係してるってのが、なくもないのかなって。」ーーー断面図・矩計図
「穴とかくぼみとか、木を組む上で必要になるものが余分にあることに気がついて、もともとこの形ではなかったんじゃないか、そういうのがたくさんあって。」ーーー高麗門
「大きい方が馬の記念碑。明治32年が大体日露戦争。ちっちゃいほうがちょっと字が細かすぎて解読難しいです。」ーーー虚空蔵様
「広域なランドスケープには家の中の小さな変化より大きく変わっていくのが非常にわかりやすくて、時間との関係が見えてきて」ーーー連続断面図
「」ーーーヒアリング( #編集中 !)
おばあちゃん・清彦さんからの聞き取り
まとめ( #編集中 !)
【スピンオフ】
小倉康正氏による写真撮影( #編集中 !)
石碑フロッタージュ
神棚 居間現況
#2018/8